【個人宅インテリアコーディネート】カッシーナ・イクスシー ショールームへ|ジャパンディインテリア

季節はすっかり秋めいてきて、秋の味覚を堪能できる時期になりましたね。今年もあと約2ヶ月半、、、!月日が流れる速さに驚きます。
HPでのブログ更新も前回の更新からあっという間に1ヶ月経過していましたが(汗)、マイペースに更新していきますので時々のぞいていただけると嬉しいです。

さて、9月から進行している個人宅インテリアコーディネートについて。商品の実物確認・仕様決定のために、先日カッシーナ・イクスシーのショールームへお施主様と伺いました。そのときの様子とご提案で大切にしていることをご紹介します。

個人宅インテリアコーディネート/ジャパンディ空間に合わせた上質な家具選び

今回ご相談いただいているのは、現在建設中のセカンドハウスの「寝室兼リビング」の空間づくり。寛ぎの時間を過ごすお部屋のメインの家具となるベッドとソファを中心にご提案しています。
ご物件の内装は、北欧のシンプルさと日本の美意識を融合させた「ジャパンディインテリア」。その空間に調和するよう今回の家具選びでは、”上質でシンプルかつ素材の美しさを感じられるもの”を選定基準のひとつとしました。
いくつか候補アイテムをご提示した中で、お施主様が特に気にいってくださったのがカッシーナの「マラルンガソファ」とイクスシーの「プラトーベッド」。(身体に触れる家具は候補品をいくつかあげて、実際にアイテムをご体感いただいた上でご決定いただいています。)
カッシーナ・イクスシーの商品が、お施主様が家具にお求めになられていた”座り心地・機能性・デザイン性・短納期”の全ての条件を満たし、ご採用にいたりました。
特に、今回の家具選びでは「納期」も重要な条件のひとつ。カッシーナ・イクスシーには国内生産の商品もあり、海外からの輸入家具と比較して短納期で納品できる商品があることも、今回の決め手になりました。

※納期は商品・仕様・生産状況により異なります。今回選定した商品は、ご希望の納期に対応可能なことを確認してご提案しています。

カッシーナ・イクスシーのショールームで商品の仕様決め

アイテムが決まったら、次は張地や木部の仕上げなど、細かな仕様選びをしていきます。
受注生産の家具は、選ぶ生地や塗装色によってアイテムの印象が大きく変わります。同じソファでも、張地が変われば空間全体の雰囲気がガラッと変わることも。
だからこそ、家具単体の好みだけではなく、床材や壁紙、建具など、すでに決まっている内装材との調和を大切にしならが仕様決めをすることがポイント。今回もショールームで実際の張地サンプルを確認しながら、”内装材と選定家具の色のバランス・生地の質感や肌触り・空間全体における素材や色のつながり”などを加味しながら一緒に仕様を検討しました。
素材をひとつずつ組み合わせながら、完成する空間を想像していく時間。インテリアコーディネートの中でも、私自身とても好きな工程です。一方で、色や素材の選択肢が豊富だからこそ、お施主様が生地選びに迷ってしまうこともあります。そんなときは、空間全体の完成イメージを見据えながら、プロの視点でアドバイスをさせていただいています。

プラトーベッドの張地選定
無垢材×背クッションのデザインが
ジャパンディにぴったりなアイテム
カッシーナの代名詞&ロングセラーのマラルンガ
個性的なデザインとハイバックになる機能性や
包み込まれるような座り心地も魅力

マラルンガソファの張地・脚色決定
(輸入生地につき、生地の欠品を加味し生地候補を2案選定)

お施主様の言葉からインテリアコーディネーターとしての強みに気が付く

無事に商品が決まった際にお施主様から、”自分たちではたどり着けない素敵な商品をご紹介していただき、ありがとうございます”という職業冥利に尽きるお言葉をいただきました。

そして、いただいたお言葉が改めてプロとしてお客様に提供できる価値について考えるきっかけにもなりました。
この仕事を続ける中で感じているのは、インテリアコーディネーターにとって「情報の引き出し」がいかに大切かということ。
これまで数多くの家具やインテリアアイテムに触れ、ショールームへ足を運び、さまざまな空間づくりに携わってきました。その経験があるからこそ、お客様のご希望を伺ったときに、「このブランドの、この家具が合いそう!」と、具体的な商品や組み合わせを思い浮かべることができます。

今はインターネットやAIを活用すれば、誰でもたくさんの家具を探せる時代です。もちろん、それらも便利な情報収集の手段。だけれども、画面上の情報だけではわからないこともたくさんあります。
実際に座って初めてわかる座り心地のよさ・生地の質感や色味・光の当たり方によって変化する色の見え方。そして、カタログだけでは伝わりきらない、細かな仕様やブランドごとの特徴。そうした実物から得られる情報と、これまで積み重ねてきた経験・知識を掛け合わせて、お施主様にとってのベストなアイテムを提案できることがプロならではの強みだと感じています。

そして、もうひとつ大切にしているのが、「素敵な家具を選ぶこと」と「その人にとって最適な家具を選ぶこと」は、必ずしも同じではないという視点です。

たとえデザインが美しい家具でも、使い心地が合わなかったり、空間のサイズ感に合っていなかったりすれば、心地よい暮らしにはつながりません。
お客様の好みやライフスタイル、空間との調和、ご予算や納期。さまざまな条件を踏まえながら、その方にとっての「これがいい!」にたどり着くお手伝いをすること。それこそが、インテリアコーディネーターの大切な役割だと思っています。

家具は決して安いお買い物ではありません。特に今回のように長く使う上質な家具であればあるほど、「好き」だけではなく、暮らし方や心地よさ空間とのバランスまで考えながら、お施主様にとってのベストをご提案できるよう、私も日々情報をアップデートしていきます。

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今回のセカンドハウスもとても素敵な家具が決まり、完成が楽しみです!他家具も大方決定し、あとはご納品を待つのみの段階になってきました。(ご提案~ご納品まで一貫してご対応しています。)また、ブログでも様子をお届けしますね。